近年、インターネット無料の学生物件が増えています。2018年入居者に人気の設備ランキング(賃貸住宅新聞調べ)では、単身者向け物件で4年連続1位の設備となっております。そんな今ではあって当たり前のインターネット無料ですが、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
今回は、インターネットが無料とそうではない場合とを比較しながらご説明致します。
インターネット無料物件とインターネット対応物件の違い
インターネット無料物件とは?
インターネット無料物件とは、入居してすぐに無料でインターネットが使える物件です。プロバイダーとの契約や手続き、支払いも全てオーナーさんが行っていますので借主さんの方では不要です。物件によって、有線のみ、無線のみ、どちらも対応のものがあります。
インターネット対応物件とは?
インターネット対応物件とは、インターネット無料物件と違い、借主さん自身が、ネット会社と契約をし、月額を支払う必要のある物件です。物件の共用部までは光の回線がきているので、共用部から部屋に引き込む工事が必要になります。
インターネット対応物件のメリット
安定した速度
回線を専用で引き込むため、他の部屋の使用状況に左右されずインターネットを使用できます。オンラインゲームをしたり、常時大容量の動画を見たりする学生さんはこちらがおすすめです。
契約すると特典、割引がある。
契約するプロバイダー、ネット会社によっては下記のような特典、割引があります。
・現金キャッシュバック
・ゲーム機プレゼント
・パソコンプレゼント
・WIFIルータープレゼント etc・・
インターネット対応物件のデメリット
解約時違約金がある
プロバイダーによりますが、解約時に違約金がかかるケースがあります。また、契約期間によって違約金の金額が異なるケースもございます。
(例)
15ヶ月以内に解約 → 違約金3万円
24ヶ月以内に解約 → 違約金1万円
使えるまでに日にちがかかる
インターネットの申込みをしてからの工事になりますので、使えるようになるまで目安で約1~2ヶ月必要になります。(物件、ネット会社により異なります)
毎月のランニングコストがかかる
プロバイダー等にもよりますが、月々4.000円~6.000円程度がインターネット代として必要になります。
引き込みができない場合がある
インターネット契約までの流れ
①申込み → ②確認の電話、工事日程の調整 → ③立会いで引き込み工事
③立会いの段階で、光の線を通す配管が劣化でつぶれていたり等で、線を通せない場合がまれにございます。そうなると、モバイルルーターなどの工事が不要なものを使わないとインターネットを使えないケースがでてきます。また、③立会いの際に、引き込みができないとなると、使えるまでにタイムラグがでてしまいます。
インターネット無料物件のメリット
入居後すぐに使える
インターネット無料物件であれば、入居日からすぐに使用できます。物件によっては事前に簡単な申込みをして、パスワードやIDが必要な場合もありますので、不動産屋さんに確認が必要な場合もありますのでご注意下さい。
引越しの際の解約違約金がない
先にお伝えしたインターネット対応物件と違って、解約時の違約金がありませんので、気にせず解約ができます。ただ、インターネットの解約違約金はなくても、賃貸物件の解約違約金があるケースもありますので、ご注意くださいね。
毎月のランニングコストがかからない
無料使い放題ですので、月々の費用はありません。
ルータ-無料プレゼントがある
当社のインターネット無料物件をご契約頂いた学生さんにはルーターも無料でお渡ししております。ただし、契約時にインターネット開通手数料として5.000円+税が必要です。一部対象外の物件もございますので、詳細はお問い合わせ下さい。
インターネット無料物件のデメリット
速度が落ちる場合がある
マンション全体で回線を共有しているので、時間帯や他の部屋の方の使用の仕方によって速度が落ちるケースがございます。通常の使用であれば、基本問題なく皆様お使い頂いていますが、オンラインゲームをしたり、大容量の動画を長時間見るなどハードにインターネットの使用をご希望の方は、個別で回線を引くことをおすすめします。
まとめ
インターネット無料物件と対応物件の違い、メリット、デメリットはお分かり頂けましたか?最初にもあったように、今やインターネットはあるのが当たり前の世の中です。月々の費用を抑えることができたり、解約時の違約金を気にする必要がなく、手続きも不要というのはとても魅力ですね。
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